普段材木を使い建築物を作る者にとって全く未知なる世界へとなった。信州の自然を最大限に生かすというコンセプトの中で、雪でつくるコミュニティー空間「雪レンガカマクラ」を発案した。参加者約30名、その人数が収容できる巨大な雪レンガカマクラとは、ハッポウスチロールに雪を入れそれをかため、ブロック状にした雪を積んでいく方法である。通常の雪を山にしたカマクラよりも効率よく巨大化できるというメリットがある。
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